こんにちは。雑穀専門家として活動しております雑穀クリエイター梶川愛です。
雑穀を本格的に勉強するようになってから毎年欠かさないことは雑穀産地への視察です。
もう10年を超えたので10回以上は様々な産地に出向いて雑穀農家さんのお話や研究所、
信州大学への数回の訪問では教授からも様々な情報を伺ってきました。
九州、岡山、四国、関西、長野、岩手などなどさまざまな雑穀を見てきましたが、地元の堺市では雑穀の栽培を見る事はなく(そもそも近所には昔から畑などは無い環境)関西では奈良で古代米、京都でも古代米、滋賀で麦をドライブ途中に見たりするくらいだったように思います。
今回ご縁をいただいて地元堺の大学で栽培されている様々な雑穀を見学させていただく事が出来ました🎶
研究栽培では有るのですが近所の大学でこのように雑穀を栽培されていることを知らなかったのでめっちゃテンションがあがり、教授を独り占め・・・・(笑)
紹介してくれた方をほったらかして雑穀フィールドに座り込んで離れない・・・( *´艸`)
まだ穂がたわわに実る時期では有りませんが700haの研究フィールドの中で珍しい野菜や果物と一緒に雑穀たちも元気に栽培されていました。
様々な研究センターや大学、産地でも見たことの無かった珍しい『 アマランサスのタワー種 』というインパクトのある穂が特徴の愛着の湧くアマランサス!!
古代米は広々としたフィールドに栽培されていてまだその個性ははっきり分からない状態でしたが
珍しいものもたくさんあるようでした。
また9月の再訪することを勝手に強くお願いして真夏の研究フィールドを後にしました。
勝手に途中経過を見に行っても良いというお墨付きを教授に頂きました♪
珍しいお野菜は曜日指定で販売されているようです♪また買いに行こっと(*’▽’)
今から9月の収穫時期が楽しみで仕方ありません・・・