こんにちは、雑穀専門家として活動しております雑穀クリエイター梶川愛です。

本日は節分。近年全国的になった丸かぶり寿司は当初関西の習慣だったと言われています。子供の頃はそういうイメージで過ごしていましたが現在は全国的!これはコンビニエンスストアの影響も強いという話を聞いたことがあります。。。。。がそれはさておき、節分の時に食べる巻き寿司のメインはどう考えてもお米なので、私は雑穀ごはんで恵方巻を作ります(そもそも関西では恵方巻。。。というお洒落な言葉では無く、丸かじり寿司、丸かぶり寿司、などと言ってましたよ(笑)

今年の恵方は南南東~♪(*^▽^*)私の大好きな恵方です(笑)特に意味はありません。言いやすいからです。

今年は我が家では定番になった雑穀の恵方巻以外に少し変わった巻き寿司もどきを作りました。

2018.2.3 はと麦恵方巻1517662659203 (2)   2018.2.3 はと麦恵方巻1517662659203 (3)

ローラップ(Raw food)生食をされていらっしゃる方が良く作られたり利用されている生の食材(野菜やナッツ)をミキサーにかけて乾燥させたラップを海苔に見立てて、自宅で採れた野菜たちとアボカド、自家製野菜ソース、はと麦を入れて『 はとむぎラップサンド 』を作りました。中身は殆どが生野菜。私は今年こちらの方を多めに食べて大満足~

クリスマスでもないのにちょびっとワインも飲んでお祭り気分~( *´艸`)
はと麦と野菜、雑穀と乾物の丸かぶり寿司(関西風に)新しい年を迎えるにはピッタリの品々でした。

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節分は「立春・立夏・立秋・立冬」のそれぞれ前日で、もともと四季の分かれ目を意味する日。なかでも立春前日は「春夏秋冬」の終わりとなる特別な日であるため、一番大切な「節分」となり、「えと」の区切りも本来はここからが「戌年」です。この時期は、旧暦を使っていた明治以前は特に“新年”という感覚が強く、数え年でみながいっせいに誕生日を迎えて祝っていたため、節分が年(歳)の節目として大きな意味を持っていました。また立春を方位で例える陰陽五行では、丑と寅の間の“鬼門”の方位にあたることからも特別な日とされていました。1年の邪気を払う豆まき行事にウシの角にトラの毛皮を着た鬼が登場するのはその名残なのですね。新旧の季節が交代する「節分」いよいよ明日は立春!
【太陽系時空間地図 地球暦オフィシャルサイトより引用】