こんにちは。雑穀専門家として活動しております雑穀クリエイター梶川愛です。
今日はスリランカと赤米について少しご紹介したいと思います。
出会いは大阪のスリランカ料理店のスリランカ人シェフが7~8年前に教えてくれた『赤米の米麺(インディーアッパ)』全く噛み応えの無いフニャフニャの赤い麺に様々なスパイスを使ったおかずと一緒に絡めて食べる。
その後、スリランカでは赤米を多食することを知って色々学びたくなった。赤米は日本ではとても重要な穀物として珍重されてきたけど今は殆ど食べられない。
赤の持つパワー、日本人は赤い色を今でも大切にしている。日本であろうがスリランカであろうがインドであろうが台湾であろうが、雑穀が根強く残る食文化が気になる。日本のように忘れ去られることなく食べられ続ける雑穀食、現地の人はどんなお料理が好きなんだろう・・・( *´艸`)
あれから学びたかったスリランカ料理も東京で素敵な先生と出逢って教えて頂けるチャンスが数回ありました。今年中にもう一回神戸でお逢いできるかも・・・!(^^)!楽しみです。
この写真も東京のお教室で学んだスリランカ料理です。
なぜか雑穀のことを考えるとウルウルしてしまうのはますますヘンテコな域に入ってきている気がする(笑)