6月１６日は麦とろの日

こんにちは。雑穀専門家として活動しております雑穀クリエイター梶川愛です。

毎年やってくる今日、６月１６日は『 麦とろの日 』です。語呂合わせの意味も有るのですが
ご存知でしたか？？

大麦は食物繊維の豊富さと質の良さで私たちの健康を守ってくれる強い味方♪♪
食欲が落ち気味で体力が落ちてしまいがちなこの季節に消化にも良く
栄養たっぷりの『麦とろ』を皆さんも召し上がって元気に過ごしてくださいね。
山芋はデンプンをメインに、ビタミンＢ1、Ｂ2、ビタミンＣ、カリウム、食物繊維などが多く含まれています。アミラーゼやジアスターゼという酵素が消化を助ける働きもあり理にかなった食べ方です。
とろろのネバネバは「ムチン」という成分で、胃の粘膜をうるおし、保護する働きがあります。肝臓や腎臓の機能を高める作用もあり、細胞を活性化し、老化の防止に役立ちます。
また、酵素の作用によりタンパク質を無駄なく吸収する働きもあります。疲労回復・スタミナの増強に効果があります。
夏に向かって『麦とろ』を食べてパワー満開!!

熱くなって体力が落ちてきたこの時期にいかがでしょうか？？