こんにちは。雑穀専門家として活動しております雑穀クリエイター梶川愛です。
今日はとても嬉しく素晴らしい雑穀についての視察をさせて頂いたレポートをお伝えしたいと思います。しかも地元堺市の総合医療センター院内保育所ぞうさんにて実施されている【五分搗き米と大麦(キラリモチ)】の米飯1:1で給食を出されている珍しい保育所の見学と試食をさせて頂ける機会に恵まれました。
堺市総合医療センター院内保育所、0才児~2才児さんの保育所で今年の6月より『大麦(キラリモチ)と五分づき米』の給食を実践され様々な健康効果が上がっているとのアンケート結果も見せて頂きました。
何より食事中の子供たちのイキイキとした表情や食欲の凄さ!
おかずより、ご飯をバクバク食べている姿には驚かされました。
1才児からお箸を上手に使ったり、お茶碗をしっかりもってお行儀も良く本当に可愛い❤
お味噌汁も自分達が手伝って作った味噌で作られています。これにはビックリですがとっても美味しい・・・おかわりするお子さんも多く食が細いと思い込んでいた今のお子さんのイメージからはかけ離れた姿でした(*^▽^*)
おやつ作りやお料理体験の日もあるらしく、食事を変えてから保護者さんもお子さんたちも変わられて行く様子も見られたそうです!
私たちも有り難いことに試食させていただき、とても食べやすく美味しいキラリモチ(もち麦)入りのご飯もお味噌汁もおかずも本当に美味しくペロリと頂きました。
0才児からもち麦が半分も入った栄養満点のご飯を食べていることに感動し涙がでそうになりました。
この堺市の【ぞうさん保育所】さんの取り組みは本当に素晴らしく色々と学ばせて頂いたのと、これから先のみんなの笑顔も気になるところ・・・( *´艸`)
ご飯には鉄分補給のためのフォローアップミルクもプラスされていることことでした。
そして、使用されている器も陶器でお料理の色がしっかり映える白にこだわれているとのことです。食材の色や形がはっきりとわかることで食欲アップの効果と彩り豊かに見える工夫。陶器を使う事で扱いによっては割れてしまう・・・ということ、食事の温度まで感じられ、まさに五感を使った生きた給食現場でした。
お子さんの便秘が大麦(キラリモチ)プラス食を始めててからの3ヶ月に目に見えて解消された資料は感動的o(^-^o)(o^-^)o
元気でで何でも食べる和食と麦ご飯中心の給食が明らかに何かを変えていると実感できました。何より本当に子供は可愛くてこんなかけがえのない命を守るのは間違いなく食生活が重きを占めていると痛感しました。
貴重な機会を頂いた【ぞうさん保育所のみなさま】食事指導をされている中塚さん、小前 幸三さん、農研機構の吉岡 藤治 (Toji Yoshioka)さん、本当にありがとうございました。
雑穀のパワーは本当に計り知れず、更に雑穀への愛が花開きまくりです\(^_^)/(^q^)🎶雑穀ホンマにサイコーやで~😃⤴⤴