液体と加熱し冷ますと固まる性質があり、プリン状の面白いデザートなどにも♪
原産地:東アフリカ高原地帯
イネ科オヒシバ属
日本へは、縄文時代晩期にインド北東部から中国南部を経て伝えられたと考えられている。消化が良く栄養価が高い。唯一アルカリ性の雑穀。
銅や亜鉛、パントテン酸などが特に豊富。
かつては四国から山梨までの広い範囲で栽培されていたが現在日本では殆ど栽培されていない。現在日本では中部地方、近畿地方、四国地方などの山間地でわずかに生産している程度。殻がないので収穫調整が簡単であり、粉食が一般的になっている。幻の雑穀と呼ばれる。