和・洋・中どんなお料理にも違和感なく合わせられる強い味方。
原産地:アフリカサバンナ
ゴマ科ゴマ属
日本では縄文時代末期の遺跡から発見されるほど、古の時代から栽培されてきた。言わずと知れた健康食品として、現在の日本でも常食されている。
黒ゴマは抗酸化作用のあるゴマグリナン、肝機能を高めるセサミン。表皮の黒い色素はアントシアニン。また、必須アミノ酸のトリプトファンとメチオニンを多く含む。
ビタミンB群やビタミンE、鉄分やカルシウムなどのミネラル成分も豊富に含まれている。お肉や魚を食べない精進料理において、栄養面からも不足するタンパク質や脂質を補給するためにゴマが重要食材として扱われていることからもゴマの栄養価の高さをものがたっている。